【ネタバレなし&ネタバレあり】『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』こんなの見せっちゃっていいんですか?【感想】

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『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』みてきました!

上映時間はMCU作品の中で短いけど、MCU作品の中で話の濃さは上位。

マルチバースで繰り広げられる急展開。まさにマッドネスな状態。

それでいて見事なストーリーのまとまり。

お腹いっぱいです

さて、早速感想を述べていきます!

※ネタバレあり感想はタブをクリックしないと出ない設定にしていますが、鑑賞前の方は十分に注意して記事におすすみください。

※本記事では予告映像の内容はネタバレに含みませんのでご了承ください。

鑑賞前に観ておきたい作品

まずは今回の『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』を観る前に、予習しておきたい作品を3作品紹介します。

  1. 『ドクター・ストレンジ』
  2. 『ワンダヴィジョン』
  3. 『What if…?』

『ドクター・ストレンジ』

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ドクター・ストレンジのオリジンを描いた作品。

ドクター・ストレンジを知るためでもありますが、この作品を観ておくことでストレンジへの感情移入度合いが格段に違います。

特に、恋人であったクリスティーンとのやり取りに深みがでます。

『ワンダヴィジョン』

画像引用元:ディズニープラス公式

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、ワンダヴィジョン2といっても過言でないくらい『ワンダヴィジョン』の内容に色濃く影響を受けています

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、ワンダヴィジョンで起こった出来事を知っている前提で物語が進みます。

ワンダヴィジョンを鑑賞していなかった友人は、

開始30分くらい置いていかれている感ハンパなかったよ

と言っていました。

予告では、スカーレットウィッチの姿になったワンダやワンダの子供が登場していますが、これらは全て『ワンダヴィジョン』での出来事です。

置いていかれている感を避けるためにも、『ワンダヴィジョン』の鑑賞は必須でしょう!

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『What if…?』

画像引用元:ディズニープラス公式

『What if…?』はディズニープラス限定配信させている「もしも」の出来事を描いたドラマです。

特に第4話の「もしも…ドクター・ストレンジが手の代わりに恋人を失ったら」は必見です。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、タイトル通り様々な世界線が登場するマルチバース(多元宇宙)の話になります。

予告では“闇落ちストレンジ”や“ゾンビストレンジ”など、様々なドクター・ストレンジが登場していて、違う世界線のストレンジが共闘することも考えられます。

「えっ?どういうこと?、、ストレンジが二人??」

とパニックにならないためにも『What if…?』を観て、マルチバースに慣れておきましょう

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《ネタバレなし》感想

では、ネタバレなし感想にうつりましょう。

映画見終わって感じたのは、

あれ?2時間しか経ってない?

そのくらい濃密な映画で、内容の濃さは体感3時間以上のボリューム。

おおっ!と常に身を乗り出して鑑賞してしまうほど見所満載。

スピーディな展開で飽きのこない映画でした!!

サム・ライミ版MCU作品?

本作の監督は、『スパイダーマン』シリーズでおなじみのサム・ライミ監督です。

サム・ライミ監督の代表作といえば『死霊のはらわた』。

ホラー映画界の巨匠ということもあり、本作公開前は「MCU初のホラー映画」と言われてました。

個人的にホラー映画は大好きなので、本作のホラー要素はとても楽しみにしていました。

ですが、正直なところ「ホラーで震え上がりたい!!」みたいな人は物足りなさを感じるレベルでしょう。

あくまでもホラーを楽しむ映画ではないので、そこはしょうがないのかなと。

それでもすごいと思ったのが、ホラー要素が違和感なく入れられていること

気持ちいいくらい、丁度いい。

めちゃくちゃ趣味悪い(褒め言葉)死に様のシーンがありましたが、一周回ってスッキリしました。

ただ、アメリカ・チャベスの悲鳴&白目を観たときは、サム・ライミ監督感をこれでもかと感じましたね。

ディズニー映画でこんなにやっちゃって大丈夫?笑

マルチバースで頭がマッドネス

いろんな世界線飛び回って混乱しない?

たしかにそこは心配になるところだと思います。

しかし、安心してください!

物語の中で同じキャラクターが複数出てきても、混乱しないような作りになってます

そこはサム・ライミ監督の力でしょう。

冒頭でも話した通り、ストーリーが濃密で終始展開の早い作品でしたが、不思議とストーリーの迷子になりません。

安心して鑑賞してください!



《ネタバレあり》感想

ここからはネタバレありとなります。

鑑賞前の方は下のタブをタップしないようにお願いします。

一言で。

本作は「愛が生み出す“力”と“歪み”により作り出された壮大な魔術大戦」と感じました

今回のヴィランはワンダ

予告ではウォンと共闘しているシーンがあったので、これは予想外の展開でしたね。

原作に近い設定になったようです。

物語の前半で、ストレンジが怪物に追われているアメリカ・チャベスを助けるために、ワンダの元へ協力を求めにいく場面があります。

ここでワンダが今作のヴィランであることが明かされるのですが、スカーレットウィッチと姿を変えた後のヴィラン感ハンパなかったですね

ワンダを演じたエリザベス・オルセンの演技力に脱帽です。

ワンダは『ワンダヴィジョン』の中で自らの空想空間“ヘックス”内で自らの子供を作り出していました。

『ワンダヴィジョン』では、最終的にヘックスが崩壊し、同時に自らの子供を失う結果になりました。

気持ち切り替えてこれから頑張るぞ!的な感じなのかと思っていたら、、、

まさかの未練タラタラ!!

ワンダの目的は、子供と一緒にいられる世界線に行くために、アメリカチャベスのマルチバースを行き来できる能力を奪うということ

愛が強すぎて、歪んだものになってしまっていました。

一方、ストレンジは元カノのクリスティーンとの愛の力が描かれました。

別バースにもクリスティーンが存在しており、少なからず恋仲であることがわかりました。

今回登場したのは、アース838のクリスティーン(元々いた世界はアース616)

そんな別バースのクリスティーンと共闘する場面もありました。

戦いが終焉し、共に同じ場所へ帰らず、お互いが元いた世界へ帰ります。

「全ての世界で君を愛している」

ストレートな愛に感動しました。

こんなこと言える男になりたい!!笑

魔術の描かれ方も前作とは少し変わっていました。

魔法で音符を作り出してバトルするシーンは、とても新鮮で遊び心を感じました。

サム・ライミ監督の見せ方には恐れ入ります

それにしても、元カノの結婚式に参列するって正気?笑

本作のワンダ

それにしても、ワンダの結末は悲しまざるをえない。

闇堕ちしながら、最後まで報われないという。

ちょっとくらい子供と過ごさせてくれよー!!

ラストはワンダゴア山を破壊して、全世界線のダークホールドを消したワンダ。

ワンダの悲しすぎる状態に普通ではいられない感情の中、破壊されていくワンダゴア山を見届けていました。

、、、って!!

ワンダ!崩れていくワンダゴア山の下敷きになってるじゃん!!

崩れていく瓦礫にうもれていくワンダ。

普通にMCUで大好きなキャラだったので、闇堕ちしたとはいえ受け入れられない。

まさかシンでないよね?

まさかね。。

(色々調べたら今回のドクター・ストレンジでワンダ役のエリザベス・オルセンさんの契約は終了しているとの噂、、、

あのチームはいったい、、、

予告でもチラ見せさせていて、登場が噂されていたイルミナティがしっかり登場しましたね!

メンバーは、

○ モルド
○ キャプテン・カーター
○ キャプテン・マーベル/マリア・ランボー
○ ブラックボルト
○ ミスター・ファンタスティック
○ プロフェッサーX

これまたサプライズの連続!

ご丁寧に一人ひとりご紹介されていたのには、ちょっと笑いましたね。

ここはMCU好きなのか、原作好きなのか、今までどの作品を見たかで興奮のピークが違ったのではないでしょうか

MCU勢の私はキャプテン・カーターですかね。

『What if…?』1回きりの登場だと思ってたキャプテン・カーターが実写で登場するというサプライズ!

直近でエージェント・カーターも鑑賞していたので、大満足でした。

ウォンとアメリカ・チャベス

脇役的な感じかと思っていたら、バリバリ活躍してましたね。

ガルガントスとの戦闘では、ウォンのカッコ良すぎるアクションが見れました!

ウォンってこんなに強かったっけ?笑

しっかり出世してるし、成長しているってことですかね。

アメリカ・チャベスは、終盤まで自分の力が制御できずストレンジに守られている感じでした。

最終戦闘で、自分の力を制御してスカーレットウィッチにトドメをさしました。

マルチバースを開くときの星型ポータルめちゃくちゃいい 笑

「わっー!」とシンプルに声が出るほど感動。

最後のシーンでは、カマータージでアメリカ・チャベスが修行してたけど、魔術も使えるようになっちゃうのかな??

原作では、ヤングアベンジャーズのメンバーでもあるので、今後の活躍が楽しみですね。

それにしても、カマータージの格好したアメリカ・チャベスすごく良かった 笑

ポストクレジットの人は誰?

ポストクレジットでは、普段着で颯爽と街を歩いているストレンジの姿が。

そこに突然登場した“明らかに場違いの格好をした女性”が、ドクター・ストレンジに「インカージョンを修正しなければ」と告げて、空間を切り開くという内容でした。

「どういうこと?だれ?」

正直、全く意味がわかりませんでした 笑

後から調べると、ポスクレに登場したのはクレアという女性です。

クレアは、原作ではドルマムゥの姪です。

ドルマムゥは、映画『ドクター・ストレンジ』でヴィランとして登場しています。

しかも、原作ではストレンジと恋仲となり、ストレンジの死後にストレンジを継ぎ“至高の魔術師 ソーサラー・スプリーム”となる人物です。

ストレンジと関係ありありの重要人物

クリスティーンとの恋に区切りをつけて、新たな恋の始まりとなる予感。

ピザ屋のおじさんお疲れ様

ストレンジに「3週間自分を殴り続ける魔法」にかけられてしまった可哀想なピザ屋のおじさん。

魔法にかけられて終わりかと思ったら、まさかのラストポストクレジットで登場

「自分を殴り続ける魔法」が解け、満面の表情で「終わった!!」と叫ぶシーン。

「いやいや!!それだけかよ!」

とその日は映画館を後にしましたが、既視感や違和感を感じていました。

そう、、ピザ屋のおじさんはとんでもないことをやっていたのです。

ピザ屋のおじさんは映画館の観客に目線を向けて話していたのです

MCUでもついに第4の壁を越えてしまいましたね。

そして「終わった」というセリフ。

これはもう、、完全にMCUにデッドプールがやってくる伏線でしょう!!

いやー楽しみだな!



まとめ

今回の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、愛が生み出す力と歪みが混ざり合う作品でした。

スピーディな展開でありながら、全く迷子にならないくらい話がまとまっているので、鑑賞していて飽きがこないし、映画自体の濃さを感じました。

直近で公開されていた高評価の『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』を越えたという人もいたようです。

そして、これから鑑賞するよという方は、前半置いていかれないように『ワンダヴィジョン』は必ず鑑賞してから映画館に行ってほしいです!!

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