【ネタバレなし&ネタバレあり】『ソー ラブアンドサンダー』スケールに爽快!【感想】

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『ソー ラブアンドサンダー』鑑賞してきました!

まさに爽快な作品。

笑いあり、涙ありで「愛」が語られる作品。

ソーの稲妻が入るアクションはやっぱり最高でしたね。

さて!早速感想を述べていきます!

※ネタバレあり感想はタブをクリックしないと出ない設定にしていますが、鑑賞前の方は十分に注意して記事へおすすみください。

※本記事では予告映像の内容はネタバレに含みませんのでご了承ください。

鑑賞前に見ておきたい作品

まずは今回の『ソー ラブアンドサンダー』を鑑賞する前に、予習しておきたい作品を2作品紹介します。

  1. 『ソー バトルロイヤル』
  2. 『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』

『ソー バトルロイヤル』

本作『ソー ラブアンドサンダー』の監督は、前作『ソー バトルロイヤル』でも監督をつとめたタイカ・ワイティティが続投しています。

前作のコメディ要素や雰囲気がとても近いので、ぜひ鑑賞前に見ておきたいです。

前作からソーの感情の変化にも注目してみてください。

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』

ソーの武器といえばハンマーのムジョルニアですが、ムジョルニアを失った後に使用し始めたのが「ストームブレイカー」です。

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』では、ソーがストームブレイカーを手にするまでが描かれています。

本作ではこのストームブレイカーが鍵を握ります

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を鑑賞して、ストームブレイカーにしっかり感情移入しておきましょう。



《ネタバレなし》感想

それではネタバレなしの感想にうつりましょう。

映画鑑賞して感じたことは、

終わりか、もっと見たい!

本作『ソー ラブアンドサンダー』は、完璧なくらいキレイにまとまった映画でした。

「もっとくれ!」の意味でもっと見たい!

キレイ過ぎるくらいで、タイカ・ワイティティ節をもっと欲している自分がいました。

もともと4時間だった作品を、2時間まで削ぎ落としたという製作秘話があります。

おそらく、その削ぎ落とした部分に“飛び道具”的な要素が詰まっていたのでしょうか。

もっと欲しかった!笑

シリアスとコメディの化学反応

本作のヴィランはクリスチャン・ベール演じる「ゴア」です。

ゴアはある出来事から「全神々を消す」という目的を遂行します。

とにかくこのゴアが怖い!

あの見た目に、クリスチャン・ベールの怪演が相まって“怖ろしさマシマシ”。

クリスチャン・ベールの演技が、作品に深みを与えています。

一方、主人公のソーはコメディ満載。

そこにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が加わるので、前半は「ふざけ過ぎでは?」と思うほど笑い要素が詰め込まれています

この「ゴアのシリアスさ」と「ソーのコメディ感」が上手く融合してます。

デッドプールのように最後までコメディで突き抜けることもできたとも思いますが、そんなチープなことをしないのがタイカ・ワイティティ監督のスゴさ

念のため言っておくと、デッドプールは全然チープじゃないです。大好きです(笑)

逆にコメディがあるからこそ、「愛」が際立って最後はしっかり泣かせてくれる。

いい化学反応おきてました。



鮮やかさとモノクロのコントラスト

ゴアと神との描写には「」にも注目していただきたい。

ゴアが登場するシーンでは、暗かったり、砂漠で景色が単調だったり、光がない世界だったりと「色」が少ない描写が多いです。

一方、神が登場するシーンは、色鮮やかで、光を自らが放つように明るい。

お互いの立場を表しているかのような色使いです。

特に印象的だったのが、予告でもあったモノクロ空間での戦闘シーン

とにかくカッコいい!

モノクロの空間に、ソーの稲妻やゼウスの武器サンダーボルトが放つ光など、要所要所に色が入ってくるので、戦闘にインパクトを与えていました。

タイカ・ワイティティ感?

気になった点が1つあります。

前作同様タイカ・ワイティティ監督が続投ということで、前作を見た方は「笑い」を期待している人も多いのではないでしょうか。

しかし、冒頭でも書いた通り2時間分削ぎ落としてキレイにまとまった映画です。

笑いに重きを置いていた人にとっては「物足りなさ」を感じてしまう気もしました

もちろんこれは映画全体として、洗練された部分を見せた結果だとは思います。

ぜひ「笑い」ではなく全体を通して「愛」を感じてほしいです。



《ネタバレあり》感想

ここからはネタバレありとなります。

鑑賞前の方は下のタブをタップしないようにお願いします。

《ネタバレあり》一言で

本作は「愛の始まりと終わりが稲妻のように駆け巡った作品」と感じました。

  • ソーとジェーン
  • ゴアと娘

恋愛と家族愛が語られるわけですが、ジェーンとゴアが力尽きたことでこれらの愛は終わってしまいます。

しかし、ここでまさかの発言。

ゴア「娘を頼む、、、」

こんな展開ある!?

驚きました。

さっきまで戦っていた敵の娘を面倒見るという展開。

ここで新たな「家族愛」が始まるわけです

急にソーの人間らしさが出ていて、驚きながらも泣ける展開でした。

ゴアの娘を演じたのは、ソー役クリス・ヘムズワースの実の娘さんが演じているそうです。

最後のシーンではリアルなやり取りがみれましたね。



曲がいい!

今回、マーベル映画恒例のオープニングがエレキギターでロック調になっていてめっちゃカッコよかった!

個人的には過去イチのカッコよさ。

今回のメインテーマがGuns N’ Rosesの『Sweet Child O’ Mine』でもありました。

全体的にロック調で爽快感あってよかった!

子供たちの存在

本作は子供たちが大活躍!

ラスト戦闘シーンでは、「ゴアの影の怪物 VS 子供達」というまさかの展開。

しかし、子供たちはソーから力を分け与えられており、苦戦どころか最強でしたね。

敵を切り裂いちゃったり、ウサギの人形からビーム出したり、ストームブレイカー振り回しちゃったり、、、

あのシーン楽しかったな。

スローで一人ひとりの活躍見届けたい。

てかソーってそういうこともできたのね!

『NARUTO』で最後の忍界対戦のときに九尾の力を分けたナルトを思い出しました 笑



ジェーン強い、、、

本作はジェーンがムジョルニアを手にして「レディ・ソー」となりました。

これは予告の段階からわかっていた話ですが、ジェーンの戦い方が好きだった。

ソーにしなやかさと知性が加わったような戦闘方法

まともに戦ったらソーといい勝負なのでは?と思ってしまうほどでした。

もう一回みたい!!

ストームブレイカー

本作はソーの武器「ストームブレイカー」がいい仕事してましたね。

まず持ち手の木の部分。

土に刺しておくと根っこが生えてきちゃうという、なかなか生命力

もともとグルートの腕だったので、まだグルートの生命力が宿っている?

そして今回笑わせてくれたのが、ストームブレイカーの嫉妬

ムジョルニアが登場してから、ソーがムジョルニア(元カノ)に行為をよせるたびにストームブレイカーが嫉妬するという。

ストームブレイカーに意思があるのには驚きましたが、まさかのちょっと重い系女子だったとは 笑

そもそも女子なのか?笑

ミッドクレジットシーン

ミッドクレジットシーンでは、死んだと思われていたゼウスが登場。

ソーの投げたサンダーボルトがゼウスの心臓貫いていましたが、劇中で「神は信仰する人がいる限り生き続ける」とあったように、簡単にはいかないようですね。

このゼウスを信仰している人がいるというのも気の毒ですが、、、

そして、ゼウスはソーへの復讐を命じました。

その相手が息子のヘラクレス

ヘラクレスは半神半人で、黄金の棍棒とヘラクレスの盾を使用して戦います。

MCU版も原作同様の武器を使用して戦うようです。

ヘラクレスは“Hercules”と書くことから、ハーキュリーズとも言われます。

次回作ではおそらく、彼がヴィランとして登場するのでしょうか。

原作では、ソーとヘラクレスは盟友同士なので別展開も考えられますが。

楽しみ!

エンドクレジットシーン

エンドクレジットシーンも度肝を抜かれましたね。

死んだはずのジェーンが登場。

そして、死んだはずのヘイムダルも登場。

ヘイムダル「ようこそヴァルハラへ」

ヴァルハラ!!!!

ヴァルハラとは

MCUでのヴァルハラは、アスガルド人が戦いで勇敢な死をとげると行ける死後の世界です。

北欧神話にも登場していて、そこではオーディンの館とされています。

ジェーンの最後のシーンで、何故かジェーンが消えていなくなったので疑問に思っていましたが、そういうことだったのですね。

ジェーンは地球人ですが、ムジョルニアの力を手にすることでアスガルド人としての力が備わったということでしょうか。

ヴァルハラの存在が明かされると、ロキやオーディンなどの存在も期待しちゃいますね

それにしても、ヘイムダルの「息子が世話になった」の発言は泣けた!

ちゃんと死後も息子を見守っていたんだなって!



まとめ

今回の『ソー ラブアンドサンダー』は「愛の始まりと終わりが稲妻のように駆け巡った作品」でした。

キレイ過ぎるくらい余分なものが切り取られた作品。

それゆえに物足りなさを感じた方もいたようですが、私は十分満足したし、次回作が楽しみになりました。

ぜひこれから鑑賞しにいくという方は、過去作を見ておくとより感情移入して楽しむことができます。

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