テキストってどれを選べばいい?
過去問題集って必要?
とにかく合格したいという方は、
- 中央経済社の過去問題集
- 読みやすいと思ったテキスト1冊
この2つでOK!
この記事を読めば、メンタルヘルス・マネジメント検定試験を一発で合格するために必要なテキストがわかります。
過去問題集は必須アイテム
これだけは外せないものってある?
過去問題集は必須だね!
メンタルヘルスマネジメント検定は、出題傾向が例年似ているため、傾向をつかむためにも「過去問題集」の購入は必須です。
⬇3級を受験する方⬇
⬇2級を受験する方⬇
過去問題集を何周も解いて、自分の苦手分野を把握しつつ知識を定着させていってください。
過去問を何回も解けば完璧だね!
ちょっと待って!
1つ注意しなければいけないことがあるんだ!
過去問題集ですので、過去に出題した問題が「そのまま」掲載されています。
メンタルヘルスマネジメント検定では、統計データに基づいた問題も多く出題されています。
最新のデータだと解答が変わってくるものもあります。
そのまま覚えてしまうと本番の試験で✕をもらってしまいます。
「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがある」労働者は。就業形態別にみると正社員が契約社員、パートタイム労働者、派遣社員よりも高い割合である。
中央経済社 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種 ラインケアコース過去問題集より引用
上記の問題は2012年の統計データを用いており、過去問上では「誤り」です。
しかし、2018年のデータでは正社員がトップなっているため「正しい」解答になります。
解説には「現在は改定されています」「最新のデータでは〜」と記載されていますので、解答を鵜呑みにせず解説をしっかり確認してください。
絶対に合格したい人へオススメの参考書 3選
テキストってどれがオススメですか?
それでは厳選した3冊を紹介するね!
満点は取れなくても合格ラインは超えたい!という方に、オススメの参考書を3冊紹介します。
内容は、
・説明
・理解度チェック
・模擬試験
となっており、内容に大差はないので、本屋さんで中身を確認して「自分が読みやすい」と思った本を選んでみてください。
では、オススメの3冊を紹介しましょう!
安全衛生教科書 メンタルヘルス・マネジメント(R)検定II種・III種 テキスト&問題集
【著者】一般社団法人国際EAP協会日本支部
【出版】翔泳社
【価格】2,200円
スッキリわかる メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験
【著者】中島 佐江子
【出版】TAC出版
【価格】2,200円
サクッとわかる! メンタルヘルス・マネジメント検定II種・III種テキスト&問題集
【著者】内藤 友子
【出版】ナツメ社
【価格】2,200円
満点狙うなら公式テキストは必要
なるべく高得点狙いたいんだけど…
それなら公式テキストを使用しよう!
メンタルヘルス・マネジメント検定試験には、公式テキストが存在します。
公式テキストなので、そのテキストに基づいた問題が出題されます。
内容も網羅されていますので、全て知識として持てば高得点間違いなしです。
けど、人によっては必要ないかも…
私が使用しなかった理由は、
- 重要なポイントがわかりにくい
- 文字数が多い
- 分厚い
赤字や太字などの視覚的な工夫がされていないため、重要なポイントがわかりにくいです。
実務経験がなく、初めてメンタルヘルス・マネジメントを学ぶ人にとっては、読むのがシンドイ本になります。
また、内容が詳しい分、文字数やページ数が他のテキストに比べてダントツで多いです。
高得点で余裕持って合格したい!
実務で必ず使います!
という方でなければ、公式テキストはオススメできません。
試験まで時間がない方にオススメの1冊
気がついたら試験本番まで時間がない!
そしたらこの本を使うといいよ!
この本をオススメする理由は、
- 内容がシンプル
- 電子書籍版も用意されている
電子書籍でかさばらないし、テキスト代も節約できるのもありがたいです。
しかし、内容がまとまり過ぎているので、完全初心者の方にはオススメできません。
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