- スキマ時間を有効活用したい!
- 読むべき本を厳選してほしい!
- 本を買う前に内容をザックリ知りたい!
そんなアナタにぴったりなのが『本要約サイト』です。
それはわかるけど。
どれ使ったらいいの?
そんな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
たしかに「本要約サイト」で検索すると様々なサービスが出てきます。
今回はそんなアナタに向けて本要約サイトを徹底比較しました!
結論としては、
といっても求めているものは人それぞれですので、各サイトのメリット、デメリットもまとめてみました。
この記事を読んでわかること
・本要約サイトのメリット、デメリット
・各サイトの基本情報
・アナタが選ぶべき本要約サイト
本要約サイト比較
今回厳選したのがコチラの5サイト。
まずは掲載数、料金などの項目で比較してみました。
flier | BOOK-SMART | SERENDIP | TOPPOINT | bookvinegar | |
掲載数 | 3,000冊以上 | 500冊以上 | 2,000冊以上 | 1,500冊以上 | 1,500冊以上 |
料金 | 2,200円/月 (26,400円/年) | 18,000円/年 | 33,000円/年 | 13,200円/年 | 無料 |
長さ | 4000字 | 4000字 | 3000字 | 5000字 | 2000字 |
更新頻度 | 毎日1冊 | 毎週2〜3冊 | 毎週4冊 | 毎月10冊 | 毎日 |
アプリ | あり | なし | なし | なし | 一部あり |
音声再生 | あり | なし | なし | なし | なし |
総評 | 1 | 5 | 4 | 3 | 2 |
各項目で比較したところ、
- flier(フライヤー)
- bookvinegar
- TOPPOINT
- SERENDIP
- BOOK-SMART
の順となりました。
とはいえ、全てがダメというわけではありませんので、ここからは各サイトの詳細を紹介していきます。
厳選サイト5選の基本情報とメリット・デメリット
ここからは、基本情報とメリット、デメリットをまとめていきます。
flier フライヤー
flier 公式サイトはコチラ・掲載数が業界最多
・月に約30冊の更新
・アプリがある
・音声で再生できる
・対応端末が豊富
・そのままネットで購入できる
業界最多の掲載数、更新頻度なので気になる本の要約がある確率が非常に高いです。
また、音声でも聞きたいという方はflier(フライヤー)一択です。
さらに、PC・タブレット・スマートフォンに対応しているため端末の縛りがないのも特徴です。
・料金がやや高め
あえてデメリットを挙げるとしたら、他社に比べてやや料金が高いことでしょうか。
サービスを考えると致し方ない印象ですが、当サイト経由の登録であれば月額2,200円のところ月額1,980円の特別料金で利用できます。
無料期間あり、途中退会可能ですので一度試してみてください。
BOOK-SMART
BOOK-SMART 公式サイトはコチラ
・メールでお知らせ、そのままメールで読める
・ビジネス経験豊富なスタッフがビジネス書を要約
・お試し期間が長い(2週間)
メールでお知らせが来て、サイトに飛ばずメールの状態で要約が読めるため一手間少なく済む点がGOOD。
お試し期間が2週間と他社に比べ長いので、じっくり試すことができます。
・掲載数が少ない
・更新頻度が少ない
更新頻度が少なく、掲載数が少ないのが難点。
その分じっくり考えられた要約ですが、欲しい物が無いと使用し続けるのは難しいです。
SERENDIP
SERENDIP 公式サイトはコチラ
・未翻訳の海外本を日本語で要約
・お試し期間が長い(2週間)
他社にない特徴は未翻訳の本が日本語で要約してくれている点です。
週4回の更新のうち1回は海外の本を要約しているので、更新頻度も少なくないです。
・料金が高い
他社に比べ、利用料が高額です。
法人利用であれば少し安くなるので、検討の内に入るかもしれません。
TOPPOINT
TOPPOINT 公式サイトはコチラ
・新刊から厳選して要約
・紙で手元に届く
ネット完結ではなく、10冊分の要約が1冊の本になって手元に届きます。
紙派の人はTOPPOINT一択ではないでしょうか。
・定期購読は本を選べない
・バックナンバーを読むには定期購読が必須
・紙で手元に届く
1,500冊ほどのバックナンバーを読むためには、毎月の定期購読が必須になります。
バックナンバーはネットのみになります。
また定期購読が紙で届きますが、それが逆にうっとうしいと感じる方もいるかと思いましたので、デメリットにも入れています。
bookvinegar
bookvinegar 公式サイトはコチラ
・無料で利用できる
・更新頻度が多い
なんと言っても無料で利用できる点で、使い始めのハードルはかなり低いです。
更新頻度も多いので、欲しい要約が見れる可能性も高いです。
・要約の長さが短い
他社に比べ、要約の長さは短めなので物足りなさは感じます。
オススメの活用方法
最後に本要約サービスの活用方法をご紹介します。
一つ一つ解説していきます。
スキマ時間のインプット
本読む時間がないよ
そんなビジネスマンも多いかと思います。
要約は10分程度の長さなので、ちょっとしたスキマ時間に有効なインプット方法です。
- 通勤時間
- 休憩時間
- 家事の合間
- 入浴中
短い時間で本の重要な部分を吸収することができます。
オンライン上の立ち読み
要約は立ち読みとしても利用できます。
- ネットで気になっていた本の中身がみたい
- こんな内容の本が欲しいけど、どれがいいかな?
もちろん冊数に縛りがありますが、気になる本は「どんなことが書いてあるか知ってから買う」ことができます。
購入前後のミスマッチを減らす点では重宝します。
読んだ本の復習
あの本読んだけど…どんな内容だったっけ?
短期間で反復することが知識として定着する一歩です。
読み終わった後に要約を読むことで本のポイントを復習し、知識として定着することを促してくれます。
- 本を読みっぱなしにしてしまう
- 本の内容をすぐに忘れてしまう
そんな方にはオススメの使用方法です。
まとめ
今回は上記の5サイトを比較してみました。
結論としては、
といって感じでしょうか。
ただ総合的に見た結果であって、各自の使用用途や予算などで変わってくるかと思います。
本記事が決定に一役かえれば幸いです。
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