「優秀な人材が育たない」
「離職があとを絶たない」
「なかなか成果があがらない」
このような悩みは、多くのビジネスマンが抱えていることでしょう。
これらを解決に導くのが「識学」という考え方です。
「意識構造学」からとった造語であり、20年以上前に提唱された組織運営理論です。
これを体系化し、株式会社識学により整備された“継続的な成長”に特化した理論
いわば、現在のビジネスマンによって救世主的な理論です。

けど、学ぶのに費用も時間もかかるな
そう考えているアナタに朗報です。
株式会社識学の代表取締役である安藤広大さんが「識学」のエッセンスをまとめた本を書かれています。
それが下記の3冊です。
本記事では、「識学が学べる3冊」を紹介していきます。
識学が学べる「識学シリーズ」3部作
では、識学が学べる3冊を紹介しましょう。
1冊ずつ紹介していきます!
リーダーの仮面
識学の考え方をベースとして、「若手リーダー」に向けたマネジメントのノウハウ本。
リーダーはいかなるときも「リーダーの仮面」を被ること。
それは感情を横に置いて、いい人と思われることをやめるということ。
組織を成功に導く、若手リーダーとしての心構えが学べる本です。
若手リーダーに限らず、この考え方は「人の上に立つ人」であれば必ず学びを得られます。
リーダー必読の1冊です。
- マネジメントが上手くいかない人
- リーダー1年目の人
数値化の鬼
仕事ができる人、急成長する人の共通点である「数字で考えること」を学べる1冊。
数字が全てではありませんが、数字を無視して成功した人はいません。
「いったん数字で考える」クセをつけること=「数値化の鬼になること」をゴールとして書かれた本です。
数値化ができるようになると、失敗が認められるようになる。
本書を読めば、5つのステップを通じて正しく数値化する力を得ることができます。
- 若手リーダーの人
- 数字を上手く使えていない人
とにかく仕組み化
人の上に立つ人には必ず必要な「仕組み化」について学べる1冊。
いかなる時でも、人を責めずに「仕組み」へ目を向けて問題解決していくことを根本として、組織を成功に導く思考法が学べます。
人はラクして生きるもの(性弱説)。その考えのもと、それを仕組みで解決する。
仕組み化は、必ずアナタを救ってくれます。
- 経営者の人
- マネジメントが上手くいっていない人
まとめ
今回は「識学を学べる3冊」を紹介しました。
1冊選ぶなら『リーダーの仮面』です。
ぜひ、一読してみてください。
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